今カレに求愛された時に学んだ「コンプレックスは強みになる」ということ。

こんにちは。みみです。

今回は

「コンプレックスは強みになる」という話を

今カレに告白された時のエピソードから

語っていきたいと思います。

過去の私は

「甘えまくるのは重たいと思われるから嫌だ」

「いつも言いたいことの２割も言えなくて

タイミングを逃してるなあ・・・」

「気づいたらネガティブになって抜け出せないし、

こんな自分と一緒にいたら嫌な気持ちにさせちゃう」

こんな感じでコンプレックスだらけで

自分が嫌いでした。

でも、

彼の言葉がきっかけで

自分のコンプレックスを強みだと思えたし、

そういう部分も含めて

自分を愛せるようになりました。

この記事では

過去の私のように

何かしらコンプレックスがあって

悩んでいる人や

自分を変えていきたい人必見の記事です。

私を変えるきっかけになった今カレからの告白

※ここから先は物語口調でいきます

「気づいたら

みみのこと好きになってた。

結婚前提で付き合って欲しい。」

彼からの告白のきっかけは

いつものサシのみでの帰り道だった。

私は前からサークル内の噂で

彼が私を好きであることを知っていたので

その事実には驚かなかった。

でも、

私が思っている以上に

真剣に好きであることが

その時伝わった。

今はブログに書いてるから

こんなに綺麗にまとめてるけど、

実際の告白はこんな綺麗なもんじゃない。

「〜なことがあって、僕はこう思って…」

「電話でたくさん話したりしたじゃん？

それでああ思って…」

みたいな支離滅裂な告白だった。笑

でも、

顔は真っ赤だし声は震えてるし

足もおぼつかないし

めちゃくちゃ頑張ってくれてるし

それが嘘偽りあるとは1000パーセント

有り得ないなと思えた。

最後のひと押しが言えずに

もごもごしてたので

(もー早くいって！)

という私のせっかちな性格がでて

「で、私とどうなりたいの？」

といって付き合って欲しいと

いってもらったのだ。

で、その告白の話はさておき。

その告白を受けて私が1番に感じたのは

「恐怖」だった。

でも、その場では

何がどう怖いかわからなかったから

その場では断って、

あとから感情ノートに書くことにした。

すると、

「甘えたら元彼みたいに重いって

嫌われるかな」

「前みたいに彼を

傷つけたらどうしよう」

「彼といい関係作れたから

壊れたら悲しい」

「元彼のこと忘れるために

付き合うのもいいけど、

前も同じようなことして結局

壊れちゃったし嫌な思いしたしな。」

「なによりすごくいい人だから

忘れるために付き合ったら

傷つくだろうし、

今付き合ったらそうなっちゃうな」

などの未来への不安とか

元カレとのトラウマ、

何より自分のことを受け入れてくれるか

どうかの不安だった。

でも、

その不安は彼の一言がきっかけで

変わっていった。

次の日、

彼が毎週のように

私の受講する潜り込んでいた

授業のある日だった。

「今日は来ないだろうなぁ…」

「振ってしまったから、

しばらくは普通に

話してくれないだろうな。」

「今までの男みたいに

避けたり嫌がらせみたいなこと

されるかもしれない。でも仕方ない…」

と悲観していたら、

彼は私の授業にいつも通りやってきた。

思わず、

「え、昨日あんなことあったのに

平気なの？！」

と聞いてしまった。

(今考えれば傷口えぐるような行為で

本当にごめんって感じ…笑)

すると、彼からは驚きの言葉が。

「それでも、みみのそばにいたいから。

みみの力になれるなら

僕がやれることなら

なんでもしたいと思ってる。

それに、

普通に話せなくなる方がつらいし

やっぱり会いたくなっちゃったから

今まで通り会いにきた。

まだ全然諦めてないから

もっと好きになってもらえるように

頑張るね。」

この時も安定に

支離滅裂な感じだったので

さっとまとめるとこんな感じ。笑

その言葉をきいて

こんなに私のためにたくさん行動して

愛情表現してくれた人

今までいなかったから

いい意味で期待を裏切られて、

この人なら信用していいかもしれない。

と思えた。

そこからも今まで通り

一緒にバンドを組んだり

サシで飲みに行ったり

し続ける中で、

私のコンプレックスに思ってることを

伝えるようにしてみた。

たとえば、冒頭で話した

甘え過ぎてしまうこと。

それを話すと、

「そっちの方がいい！

甘えられると

もっと頑張ろうってなれるし、

それがないと本気じゃないよねって思う。」

そう言って貰えて、

「え、今までの元カレに言われてたのって

誰にでも当てはまることじゃないんだ。」

「こうやって自分のコンプレックスを

いいって言ってくれる人って世の中に

いるんだ！」

と初めて本当の自分を

受け入れてもらえた

のが嬉しくて嬉しくて、

そこからみるみるうちに

彼を好きになっていった。

今でも彼は

甘えれば倍返しで甘やかしてくれるし

すぐに「好き！」とか「可愛い！」とか

言葉で愛情表現してくれるし、

出会った頃から

私がされて嬉しいことをし続けて

くれる、

2人で楽しくいるための

努力を惜しまない優しい彼で

あり続けてくれてる。

今あなたが「こんな自分嫌い！」と思ってることでも他の人からみたらとても魅力的だし個性である

この経験からわかったのは、

自分の嫌いなところほど個性である

ということです。

友人や恋人に置き換えたら

分かりやすいかと思いますが、

たとえば

すぐ顔に出るというのが

コンプレックスだとしたら

なんて声をかけてあげると思いますか？

おそらく、

「素直で裏表ないってことだから

素敵だと思うよ！」

とかいってあげるし、

本当にそう思うんじゃないかなと

思います。

こういうふうに、

「自分のコンプレックスを

他者に置き換えたら

なんて声掛けてあげるか？」

を考えてあげると

自分のコンプレックスを

個性だと思えるようになります。

ようするに

自分を第三者目線で客観視すると

いうことですね。

今あなたが嫌いだと思ってる部分を

客観的にみてみると

「あれ、こんな自分も可愛いかも？w」

と思えるようになります。

ぜひ今度こんな自分嫌だ！

という部分がでてきたら、

「友達に声かけるならどうするだろう？」

ということを考えて見てください！

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